マーケット日和に、各務原市出身の作家である冲方丁(うぶかたとう)さんをお招きし、講演会を開催します。
講演会後は、先着50名様にサイン会も行います。
(当日、会場で販売する書籍を購入した先着50名様にサイン会の整理券を配布します。)
※定員に達しましたので、講演会の受付は終了しました 日時:平成30年11月3日(土・祝)
講演会:午後1時30分~3時(開場1時)
サイン会:午後3時~4時
書籍販売:午前11時~午後4時(中央図書館4階 ロビー)
会場:各務原市立中央図書館 4階 多目的ホール
講演内容:「人はなぜ物語に感動するのでしょうか。そもそもなぜ物語を読もうとする
のでしょうか。たとえ架空のものごとであっても、自分に置き換えて想像する力。
それが、人を人たらしめているとともに、私たち一人一人の幸福を追求する
すべとなっているのです。」
申込:9月1日(土)から、市内図書館カウンター、電話(058-383-1122)、FAX(058-371-
1145)、メール(
library@city.kakamigahara.gifu.jp)(件名を「冲方丁講演会」とし、
氏名、年齢、電話を記載してください。)
チラシ:
冲方丁講演会チラシ.pdf 冲方丁(うぶかたとう):1977年岐阜県各務原市生まれ。96年『黒い季節』で第1回
スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・
スクランブル』で第24回日本SF大賞を受賞。2010年『天地明察』で
第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一
文学賞、第7回北東文芸賞、12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞
を受賞した。
冲方丁さんからのメッセージ:
「物語とはなんだろう?どうして私は、そして世の多くの人々は、物語を求めて
いるのだろう。そんな疑問を幼少期から抱き続けてきました。私が今もこれからも
問い続けるであろう、この疑問についてのいくつかの答えと、私の考え、そして
将来に関するお話をしたいと思います。日頃から物語に触れている方も、
そうでない方も、ともに楽しめる講演にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。」
※現在、中央図書館1階で、「冲方丁」展を開催しています。ぜひご利用ください!