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テーマ:鷗外文学におけるハインリヒ・ハイネの影響
内容:『四季の歌』に「愛を語るハイネのような ぼくの恋人」と登場するハイネは、辛辣な
社会批判を展開する批評家でもありました。鷗外はハイネの<愛と社会批判>を、
彼自身の文学に反映させています。また、アバター(分身)を登場させていることも、
ハイネと鷗外の文学の興味深い共通点です。今回の講座では、鷗外文学における
ハイネの影響を中心にご紹介します。
日時:令和5年8月20日(日) 10:00~11:30
場所:中央図書館4階 多目的ホール
定員:100人(申込順)
講師:林 正子(岐阜大学名誉教授)
受講料:無料
申込:7月25日(火)から、中央図書館2階5番カウンター、電話(058-383-1122)、
または、申込フォーム→https://logoform.jp/f/5BkNB